返事きっとする


幻でなく、生身の辰治が疲れた顔をして立っていた。
「おふくろ、後悔してるよ。よくいい聞かせるから、おみつ思い直してくれ」
いきなり抱きしめられた。
辰治の唇が耳に押された。
「好きだ」

長い長い事望んだ女の幸せは男の腕の中にある。
女の幸せは全ての恨みを忘れさせてくれる。
おみつは忘我の中で思った。

ふと我に返って、おみつは辰治の胸を柔らかく押して、するりと抜けた。
「ちょっと考えさせてね。返事きっとする」
笑顔で辰治に向かった。

辰治もほっとした表情になった。
「じゃあね」
おみつは子どもの時の様に手を振った。
長屋はもう直ぐである。

辰治は、心配そうにおみつを見送った。
おみつは彼が家まで来たいのは分かっている。
いるが何故か、そのままずるずると引き摺られたくなかった。
生真面目さが習性の様になっていた。

おみつが立て付けの悪い戸を開けようとすると、背後から声をかけられた。
同じ長屋の住人、与兵衛である。
女たらしの評判だが、ぞっとするほど美しい若い男である。

「おっ、みっちゃんいいとこだったね!」

見られたか
おみつはキッと与兵衛を睨む。
「おお怖」
与兵衛は肩をすくめた。

「其れで、話は決まったの?」
「話って?」
「縁談だ」  


2016年06月22日 Posted by のぬは at 17:44Comments(0)peritii

時代が現代まで


16世紀初めにポルトガル人のバスコ・ダ・ガマがアフリカ喜望峰を回ってインドに行けることを発見したのが、まあ始まりだとしてください。

ご存知の通りポルトガルはアジアから胡椒をはじめとする香辛料を運んで大儲けしました。

その後、オランダ、イギリス吉隆坡自由行、フランスが加わって、香辛料以外にお茶とか、綿織物、絹なんかを輸入します。

もちろん、航海して運べば、陸上輸送(一部海上輸送)で多くの国を通過して税金を払う必要がなくなったから大儲けできたのです。

輸送した物品、例えば胡椒、誰でも不思議に思うのは、なんでそんなものが大人気だったのでしょう?

肉料理で使う単なる調味料ですよ。

腐りかけた肉の味を誤魔化す目的というのは、どうも間違いらしいです。

このあいだ読んだ本には、医薬効果があったと書いていますが、それも怪しいものです。

お茶だってそうです。

必需品ではなく、ぜいたく品であったことは確鑽石能量水かですが、運んだ品物によって、多少の生活習慣は変わるものの、歴史を動かすとか、大きく文明を変える力は運んだ商品には無かったと考えるべきです。

・・・・・・

商品ばかりではなく、海上輸送に係わった人間たちもたいした価値は無かったといえるでしょう。

バスコ・ダ・ガマは英雄どころか、現地人を平気で虐殺する悪人であったのです。

オランダのやり口はさらに悪辣でした。

人を殺すことなんか平気なろくでなし、あるいは一攫千金を狙う山師、食いつめ者、犯罪者といっていい連中ばかりだったのです。

要するに大航海にかかわった人たちは、下品な連中だったのです。

彼らの念頭にあったのは、個人の資産を増やすことだけでした。

勿論、途中から国が関与(イギリスは最初から関与) Diamond水機しましたが、貿易自体は東インド会社という私企業の活動だったのです。

・・・・・・

陸の歴史と比べ、海の歴史がそれほど重要視されていないのは、こういう貿易品も貿易業者もたいした価値が無かったからではないでしょうか。

やはり価値があると思われるのは、国家と国家が正面から向き合う陸の歴史と考えられるからでしょう。

・・・・・・

しかし、大航海時代は歴史的に見て価値の無いものだったのでしょうか。

ぼくは、貿易に係わる品とか人ではなく、船そのものに価値があったと思うのです。

北西ヨーロッパからアジアの海に行って帰るのに、だいたい往復1年がかかりました。

しかしながら、それでも陸路よりずっと多くのものを早く運べたのです。

ヨーロッパ人はその交通手段を誰よりも早く確実なものとして手に入れたこと自体が歴史上重要だったのです。

あの帆船は当時のダウ船やジャンクより遥かに優れた船だったのです。

その船を使って、まさにヨーロッパ人はアジアどころか、南北アメリカ大陸も手に入れたのです。

大航海時代とはこういう視点から判断しなければなりません。

・・・・・・

元に戻って、アジア貿易で重要だったのは、「食」の香辛料ではなく、「衣」の綿織物だと思います。

これだけは、嗜好品ではありません。

必需品なのです。

インドから質の高い綿製品が輸入されることによってヨーロッパの衣類は劇的に変化します。

インドに金を落としてばかりじゃツマランと考えるのは無理もないことです。

イギリスに産業革命が起き、逆に安い綿織物が大量にヨーロッパで生産されるようになり、今度はインドに綿製品が流れ込み、インドの産業は壊滅的な被害を受けます。

大航海時代がもたらしたもの、それは貿易をヨーロッパが独占することです。

アメリカ大陸の金銀を使って他人の国の高級品を買い、それを各地で売って儲けるという、いわば他人のフンドシを使って相撲を取っていたのが実情です。

それによって得たのが経済力です。

・・・・・・

こう考えていくと、実は大航海時代はヨーロッパに経済力を付けさせ、それが産業革命とあいまって、その後の植民地支配を発展させる道案内の役割を果たしたことが分かるのです。

それまでは、世界は各民族の実力が伯仲し、争いはあるものの一人勝ちを許さない共存の可能性を残す時代だったのです。

ところが、大航海という時代を経て、ヨーロッパの一人勝ちとは行かなくとも、絶対優位の時代が現代まで続いているのです。

しかしながら、それを裏で支えていたのが、ろくでもない欲に凝り固まった連中だったことは面白いことですね。

  


2016年01月28日 Posted by のぬは at 18:08Comments(0)peritii

思われるのは嬉


「書くこと、賭けること」ってスロットブログっぽくないよね、と思われるのは嬉しいようでイヤンなので、たまにはそれらしきことを優纖美容

スロッターにとって最も手軽な貯蓄術について。ずばり500円玉貯金。これ、スロット生活とめちゃくちゃ相性がいいです。条件はひとつ、特殊景品の最小交換単位が500円であるということ。これだけ。

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2015年11月16日 Posted by のぬは at 15:13Comments(0)plastic

せやけど諦めて


人が固まるというのを、乙女先生は初めて見た。

 家の玄関を開けて、美玲を入れたとき、亭主の正一は、呼吸するのも忘れたかのように固まってしまった。
「勝手なことをして、もうしわけありませんでした。そやけど、これが一番ええ思てやりました!」
 乙女先生は、余計な気持ちが表れないように康泰領隊、大きな声で一気に詫びた。
「な、なんで……」
「美玲ちゃん。靴脱いで、スリッパ履いてついといで。正一さん、あんたもな」
 有無を言わせなかった、これからが二番目の勝負である。濁った言葉や、後腐れのある言葉は言ってもいけなかったし、言わせてもいけない。

 リビングのソファーに座らせると、乙女先生はペットボトルのお茶を三本置いて、直ぐに話に入った。

「この十五日に美子さんが亡くなりました。その手紙が四日前いつもの封筒で……これです」
 封筒の表の、美玲の字を見ただけで優纖美容、正一には分かったようだ。
「すみません、勝手に手紙なんか……」
 美玲が言いかけた。
「悪いけど、美玲ちゃんは、話だけ聞いてて」
 すると、乙女さんは、ペットボトルのお茶を一気飲みした。
「美玲ちゃんのことは生まれた時から知ってました。毎月くる『美玲の会』の封筒のことも。ウチは一生知らんふりしよと心に決めてました。そやけど美子さんが亡くなった今蘇梅島自由行、第一に考えならあかんのは美玲ちゃんのことです。実の母が亡くなったら、実の父が面倒みるのが当たり前。そんで、ウチが美子さんには及ばへんけど、美玲ちゃんのお母さんになります」
「すまん乙女」 
「謝らんでよろしい。大事なことは美玲ちゃんのこと。そんだけ。ここまでよろしいな」
「う、うん」
「あんたは、毎月美玲ちゃんの養育費として十万円を払ろてきた。ほんで、あんたは実の父親や。とくに問題はあれへん。若干法的な手続きはあるけどな超聲波。それは全部ウチに任せて。ここまでよろしおまんな」
「う、うん……」
「よっしゃ、これで決まりや。美玲ちゃん、お父さんの側いき。もう、もう遠慮することはあれへんねんさかいな」
「……はい」
「なにをグズグズ、チャッチャとしなさい!」
「美玲……!」
「お父さん……お父さん!」
 美玲は、向かいのソファーに行くと、しがみつき、長い時間泣き続けた……。

 乙女先生は二階にいくと、栞の父親に電話をした。
 
「伯父夫婦が、親権について言い出す前に、こちらから動きましょう。とりあえず養育費の支払いを証明する、通帳かなにか……」
「はい、これが亭主の通帳。十五年分でのす。それから、これが美子さんの受け取りのコピーです」
「ほー、準備万端だ。では明日……は休み。あさって関係の役所を回ります。場合によっては向こうの家にも伺います。スム-ズに行けば連休明けには、親権の確認、戸籍の処理、住民票、修学手続き全部できるでしょう」
「よろしくお願いします。正直割り切れない気持ちもあるんです。せやけど諦めてた子供が授かった思うて、頑張りますわ」
「ハハ、乙女先生らしい。じゃ、こちらもビジネスライクにやらせてもらいます」
「おー怖い。ところで栞ちゃんは?」
「はあ、昨日MNBの事務所から電話がありまして、今日からレッスンですわ」
 そのとき、玄関のドアが開き、ボロ雑巾のようになった栞が戻ってきた。
「ああ、もう死ぬう……」
「そういう目に遭うてみたかったんやろ?」
「え、あ、先生。どうして家に……わたし、またなんかやりました!?」
「さあ、どないやろ。ほなお父さん、くれぐれもよろしく」
「はい、いつも娘が、すみません」
 深々と頭を下げる両名。その間で不安顔で、恩師と父親の顔を見比べる栞であった……。

  


2015年09月11日 Posted by のぬは at 17:29Comments(0)plastic

騎士が馬の向きを変え


「騎士団が一員なれば、館に足踏み入るるに障りなし。よくこそ来たれ、サー・スパーホーク。願わくは館が壁の内、屋根が下にて平安ぞ見出さるべし」
「さればこなたとこなたがご同輩の、いずくに赴くも平安ぞあらむことを」スパーホークがそう答えて、儀式は終わった歐亞美創醫學集團
「おかえり、スパーホーク」最初の騎士が温かく言った。「長い旅だったな」
「まったくだ」スパーホークが答える。「クリクは来たか」
 二番めの騎士がうなずいた。
「一時間かそこら前だ。ヴァニオンと話をして、また出ていった」
「とにかく中に入ろう」スパーホークが促す。「さっきの文句じゃないが、『平安』がたっぷりと必要なんでね。ヴァニオンにも会わなくちゃならんし實德金融炒金
 二人の、三人はいっしょに橋を渡りはじめた。
「セフレーニアはまだここに?」スパーホークが尋ねる。
「ああ」二番めの騎士が答えた。「女王が病に倒れられたあと、ヴァニオンといっしょにデモスから飛んできたよ。それ以来、騎士館にこもりきりだ」
「よかった。セフレーニアにも話があるんだ」
 三人は城門の前で足を止めた。最初の騎士が、門の前に残っていた二人の仲間に呼びかける。
「こは騎士団が一員、サー・スパーホーク。われらにて身元|諾《うべな》いし者にて、パンディオン騎士館に足踏み入るるに障りなし外幣兌換
「さればお通りあれ、サー・スパーホーク。館が内にこなたの平安ぞあらむことを」
「かたじけない。騎士殿にも平安を」
 騎士たちが馬を脇に寄せると、ファランは合図も待たずに進みはじめた。
「儀式についてはおれと同じくらい詳しいってわけか」スパーホークがつぶやく。
 ファランはぴくりと耳を動かした。
 中庭に入ると、まだ儀礼用の甲冑や拍車を与えられていない見習い騎士が飛び出してきてファランの手綱を握った。
「ようこそ、騎士殿」
 スパーホークは盾を鞍頭《くらがしら》にひっかけると、具足を鳴らしてファランの背から下りた。「ありがとう。どこへ行けばヴァニオン卿《きょう》に会えるかわかるかね」
「南の塔にいらっしゃると思います」
「そうか、ありがとう」スパーホークは中庭を歩きだし、ふと足を止めて振り向いた。「そうそう、その馬には注意しろよ。噛《か》みつくんだ」
 見習い騎士はぎょっとした顔になって、陰険な顔つきの大きな葦毛《あしげ》からそろそろと離れた。それでも手綱だけは放さない。
 馬が冷たい目でスパーホークを睨《にら》んだ。

  


2015年07月27日 Posted by のぬは at 12:13Comments(0)heiris

昔飼ったことも


3月から犬を飼うことにしたが、3家族13人が同居している関係で、全員が賛成なんてわけにはいかなかった。
 中でも最も強硬に反対したのが、おじいちゃんおばあちゃん。昔飼ったこともあるはずなのに、どうしても首を縦に振らない。
「とにかく飼ってし物業借貸まえば気も変わるさ」
 と、見切り発車で子犬をもらってきたものの、
「ほら、こんなとこへウンチしたよ!」
「足が弱っ卓悅冒牌貨てるのに、犬がまとわりついて、命がけで歩かなあかん」
「子どもに病気がうつるで」
 と皮肉のオンパレード。
 ところがある日、おじいちゃん、おばあちゃんの真意を知ってしまった。
「ほらお食べ。お前らはかわ維他命c好處いいんじゃがのう、病気やなんやかやで死んだりしたら、あんまりにも悲しいさかいにのう」
 誰もいない日中、おばあちゃんとおじいちゃんは目を細めて犬に語りかけていたのだ。優しいからこその反対だったとは……。  


2015年07月15日 Posted by のぬは at 16:13Comments(0)peritii

愛宕神社に立


3月22日、「古文書入門講座」の二回目に野田に行ってきたので、またも散策日記です。

【愛宕駅周辺の街並みと愛宕神社】

公民館から愛宕駅に向かう途中、老舗の漬物屋さんがあります。

いつか帰りに駆って来よう・・・・・・・。

その近くにも

おせんべい屋さんが。ここもそのうち立ち寄る予定。

この写真、凄くヘッポコでしょう。分かっています。なんで真ん中にポールなんか入れて撮ってるんだって。

でも買いもしないのに正面から撮れませんよ。本当は立ち寄ってお買い物をし、堂々と正面から撮るつもりでした。でも家に漬物はまだあるし、おせんべいはネットで注文したばっかりだったんです。

それと、ここに来る前に素敵なリサイクルショップを見つけてしまいすでにお財布を開いた後だったのです。

近所のおばあさんが毎日のように立ち寄って掘り出し物を探していく、そんなリサイクルショップでそこは素敵な所だと思いました。

そんなわけで、今日は駅と同じ名前の愛宕神社に立ち寄ってみました。

すこぶる歴史を感じさせる神社で、後で調べたら県指定の文化財でした。  


2015年03月24日 Posted by のぬは at 18:56Comments(0)peirjzjid

足踏みマッサー


ここ最近、旦那に『足踏みマッサージ』をしてもらっています。元々はふつ~に手で足裏とかふくらはぎを揉んでもらっていた(というか私が痛がるのを面白がって向こうが勝手にやっていた)のですが、手でやるのは大変ですし、むしろ指よりは面積の広い足裏でマッサージをしてもらったほうが痛みが少ないんじゃないか?ということで私から旦那に提案したのですが・・・これが間違いの元でした

指だろ~が足裏だろ~が凝ったところを揉みほぐされるのは痛いっしかも私が寝転んでいるところを踏むだけなので、指で揉むより遥かに楽→ほぼ毎日やるようになったのです
いえね、マッサージしてくれるのはありがたいですよ。家事って意外と立ち仕事多いですし・・・しかしリンパの流れが滞って凝ったところを踏まれると『うぎゃぁぁぁ!』と叫びたくなるほど痛いのです。
ちなみに凝っていない所はいくら強く踏まれても全く痛くないんですよねぇ。逆にリンパが滞っている所はかなり手加減してもらってもかなり痛い踏んでいる方もはっきりと硬さが違うのが判るとのことです・・・やってもらえばスッキリはするんですけどねぇ。この痛みはどうにかしてほしいものです

拍手コメントありがとうございますお返事以下に書かせていただきますね~  


2014年10月21日 Posted by のぬは at 16:01Comments(0)peritii

小さな親切


「小さな親切」運動なるものがある。
これは、1963年の東京大学卒業式で茅誠司総長が、
「小さな親切」の重要性を訴えたことによって始まったとされる運動。
日常生活の中での小さな善意を広めようとするもの。
一時期、ブームのようにもなった銀屑護關會
これをもじった言葉に「小さな親切、大きなお世話」というのがあるが、
なかなか『言い得て妙』と思える言葉でもある。

かつて、トイレットペーパーの三角折りが問題になったことがあった。
この行為は、ホテルでは、新しいお客を迎えが完了したというしるしであり、
お客が使う時には引き出しやすいという利点もある。
ところが nu skin hk、公衆トイレなどで前の人が、洗ってもいない手で三角折りをすると、
引き出しやすいというより、「かえって、キタナい」という声が上がり、
さすがに、問題になった以降、見かけることがなくなった。

「親切」が直接的に、迷惑となることもあれば、
「親切の押し売り」と思えなくもないこともある。

アメリカのスターバックスのドライブスルーから始まったとされる話に、
"Pay it forward(ペイイットフォワード)" なるものがある。

これは、最初にドライブスルーで買った人が、
次ぎに来る客のコーヒー代を一杯”おごる”ところから始まり、
その客が、「それなら、その次の客の分を払っとくよ」と、
次々に数珠つなぎとなり2日間で750人もの人が”おごった”ということになったという。
「”おごられて”悪い気はしない。みんなが笑顔になる行為だと思う」
という人もいるが、
よく考えてみると、結局、自分の分を自分で払っている行為に過ぎず、
「これを親切行為とするのは、どうか?」という意見もある。
この連携を止める人もあらわれた。
「こんなバカバカしい行為はヤメるべきだ」と次の人には、
”おごる”ことは、しなかったという。
この人、次の人にはおごらなかったが、売り子嬢には、
100ドルの寄付をして行ったという。

「親切」という幻想隆鼻の中で、はしゃいでいるだけの行為も世の中には、
多々あるといえそうだ。
  


2014年08月25日 Posted by のぬは at 15:57Comments(0)ねひの

学生時代を思


ちょっと前の話になりますが、バカッターと言われる若者の非常識行為について。

まぁ当然悪いことだし何やってんの?とは思います。

ただ、私が思うのは理解できないとか言う人って何なの?

自分の学生時代を思い出すと何が面白かったのかわからないことでバカ騒ぎしてた時もあるでしょ。

最近の若者は…って言葉がありますけど、本当に過去って忘れるものなんですかね?

しかも自分に都合の悪い部分は特に。

それともそんなことが一切無い糞真面目な人生を生きてきたんですかね?

それからそういうのをツイッターとかにあげることが理解できてないって言うけど、そりゃそういう人もいるでしょ。

メディアに出てるような人は特にですが、社会人にもなれば自分の発言にどれだけの責任があるか自覚することも多いでしょうけどやってる人の大半はバイトって言うか学生でしょ?

恐らく普段は本当に仲間内だけで利用してたと思うんですよ。

だから特に何も考えずにアップしたと思うんですけどそれを追い詰めるようにいうのはものすごく違和感がありますね。

私は基本的に今回の一連の問題は馬鹿がツイッターを持っただけだと思ってます。

つまりツイッターというものが出来る前から馬鹿はいたけどその時はツイッターのような情報を発信するものが無かったから表面化しなかっただけ。

それをメディアが大好きな若者を貶めるような表現で、さも今の若者だけが問題があるかのような報道には呆れますね。  


2014年08月25日 Posted by のぬは at 15:56Comments(0)heiris